第18回東京武道館杯(演武発表会)の報告

第18回東京武道館杯(演武発表会)が令和2年2月11日(火・祝日)10:00-16:45に東京武道館で開催されました。主催は、東京都スポーツ文化事業団東京武道館・東京武道館武道協議会です。

開会式の後、各武道団体が見学する中で演武発表が行われ、杖道、合気道、銃剣道、少林寺拳法、相撲及び空手道の演武が披露されました。その後、剣道、柔道等、5種目の武道競技が行われ、郷土芸能の綾瀬太鼓の披露の後、閉会式となりました。

本大会に東京都合気道連盟から藤城理事長(大会副会長・演武役員)、大田副理事長(大会副会長・演武役員)、神谷副理事長(演武役員)、松本理事(演武解説)が出席。
また、本大会へ協力の為、小林副理事長、美濃部理事、嶺岸理事、梶浦理事、数家理事、大橋理事が参加しました。

合気道演武解説は、松本理事(中野区合気道連盟 七段)が行い、合気道演武は、東京都合気道連盟加盟団体から次の7名の方々が行いました。

第1部演武 中央区合気会 取り)大橋健司五段、受け)国分律之五段
第2部演武 千住合気会  取り)上田まどか参段、受け) 伊藤健五段、浅野宏明三段
第3部演武 新小岩合気会 取り) 大田勤七段、受け) 松下勉大二段

開会式

藤城理事長を囲んで

20200211集合写真

前列左から、松本理事、上田参段、藤城理事長、大田副理事長七段、大橋理事五段
後列左から、浅野参段、伊藤五段、松下弐段、国分五段


第1部演武

20200211大橋

中央区合気会 取り)大橋健司五段、受け)国分律之五段


第2部演武

20200211上田

取り)上田まどか参段、受け) 伊藤健五段、浅野宏明三段


第3部演武

20200211大田

取り) 大田勤七段、受け) 松下勉大二段


本大会にご協力いただきまして誠にありがとうございます。






第5回合気道広域合同稽古の報告

令和2年1月16日(木) 午後6時半より8時半まで東京武道館第1武道場において、伊藤 眞本部道場指導部師範指導による第5回合気道広域合同稽古が行われ、79名が参加しました。なお、都連からは藤城理事長、神谷副理事長、梶浦理事、井阪理事、小柳理事、数家理事及び大橋理事の7名が参加しました。

伊藤師範稽古風景1

2020116itoshihan1


諸手取呼吸法や諸手取一教では、「相手の中心にぶつからないよう、中心を被せるように身体を遣って充分に崩して下さい。」と説明がありました。

伊藤師範稽古風景2

2020116itoshihan2

両手取天地投げ技では、「諸手取呼吸法や諸手取一教と同様に、相手の中心にぶつからないようすることが大事で、相手の腕の内側を沿うように上げて崩して下さい。」と説明がありました。参加者は技の説明を真剣に聞き入り、熱気あふれる充実した稽古となりました。

2020116itoshihan3
稽古後の懇親会にも多くの方が参加され、伊藤師範を囲んで楽しい時間を過ごしました。
次回の合気道広域合同稽古は、次のとおりです。
令和2年3月12日(木)
18:30~20:30
講師:佐々木 貞樹 本部道場指導部師範
場所:東京武道館第1武道場
参加費:500円
参加・不参加の連絡は特に必要ありません。
詳細は東京武道館まで(Tell 03-5697-2111)
https://smilesports.jp/item/1314/5.html
次回も皆様の多くの参加で稽古に懇親会に盛り上げていこうと思いますのでよろしくお願いします。

新年賀詞交換会の報告ならびに新年のご挨拶
令和2年1月11日京王プラザホテルにて行われた新年賀詞交換会において植芝守央道主、令夫人に東京都合気道連盟理事一同で、新年のご挨拶をさせて頂きました。本年も藤城清次郎理事長を中心とし、東京都合気道連盟所属団体の発展、相互交流に精一杯尽力していく所存でございます。皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。

東京都合気道連盟理事一同

令和2年賀詞交換会


年男・年女今年の抱負

12歳

孫 伶娜 (合氣道土井道場)
今年は日々の練習で一つ一つの技や受身を意識しながらコツコツと稽古し、多くの技を覚えたいです。

孫 俐娜 (合氣道土井道場)
私は今年新しい技を覚えたいです。また、やったことのある技を忘れないよう、稽古に励んでいきたいです。
  
奥村 優太 (合氣道土井道場)
毎回、稽古を休まず頑張ります。

佐々木 悠仁 (杉並合気会)
僕は合気道を始めて5年目になります。最初はあまり自信がなく初めての審査を受けるまで1年以上かかりました。でもようやく準五級になりました。まだまだ僕よりも上手い人がいっぱいいるので、ねずみみたいにすばしっこく追いつく1年にしたいです。

菅野 圭尊 (祖師谷合気会)
今年は中学生になります。先生のお手本の動きをよく見て日々稽古します。四教をちんと極めたいです。

北見 章悟 (祖師谷合気会)
帯が紫帯になるので、さらにたくさん技を覚えたいです。今年は抑え技が上手くなるようにがんばります。


24歳

黒田 麗子 (習錬館道場)
心身の鍛錬を掲げ、師の背中を追いかけるだけでなく己の合気道を探求し、確立していきたいと思います。


48歳

数家 誠司 (港区合氣会)
会の代表としてまだまだ至らぬところが多いですが、仲間たちと共に今後も会の発展のため尽力いたします。

品川 貴宣 (昭島合気道会)
人生半分以上の年数合気道と関わってきた。「稽古は裏切らない」を信じこれからも無理なく続けていきたい。


60歳

鈴木 正樹 (合気道高城道場
還暦と定年を迎える印象が強いです。身体も故障しがちになった私ですが、パフォーマンスの復活がテーマです。

渡邉 高夫 (合気道臥龍会)
一日一日を大切に、初心に返り心身の鍛錬に努めて参ります。

髙村 郁子 (祖師谷合気会)
健康であることに感謝しつつ、一期一会を胸に、一回一回の合気道のお稽古を大切にしていこうと思います。

石井 敏明 (中央区合気会)
全日本演武の若手(?)指導者演武に出場することに思いを馳せ、稽古に精進してまいります。


72歳

若井 富雄 (北区合気道会)
良き師範と仲間に恵まれて20年が過ぎました。今後も健康増進と共に一層の精進を積んでいく所存です。

有末 隆雄 (合気道初心会)
他人の為に、増え続ける災害に対応できる知識をまなびます。

大沼 一夫 (合気道両国魂友会)
気付けば人生の半分を合気道の稽古と共に。人と競うことなくマイペースで、次の年男を迎えるべく稽古続行です。

近藤 真仟 (祖師谷合気会)
元気に年を迎えられた事を最良の喜びとし早く膝を治し孫達と思いきり稽古を頑張る。それが唯一の願いです。

サックス ジェラード (祖師谷合気会)
合気道を長く続けるために、まず膝を治したい。それと体重を減らしたい。みなさんと長く稽古をやりたい。


加盟団体今年の抱負
「怪我をしない。させない。」をモットーに、今年も厳しい中にも楽しさを求める稽古を目指します。

積極的に演武大会、講習会に参加。稽古においては、基本に忠実に、礼を重んじ楽しく合気道に励む。

積極的に演武大会、講習会に参加。稽古においては、基本に忠実に、礼を重んじ楽しく合気道に励む。

合氣道木下道場
怪我のないよう楽しく稽古に精進したいと思います。今年は初段がたくさんでそうで、楽しみな1年です。

合氣道土井道場
昨年創立40周年を迎えました。記念大会を今年3月に開催予定です。これからも基本を大切に稽古に励みたいと思います。

今年は合気道の魅力の下に、基本の技と瞬間を制する技に磨きをかけていく1年としたいと思っております。

まずは会員を増やしたい。海外の合気道メンバーとの交流を深めたい。そして、何より怪我なく元気で稽古に励みたい。

他団体と交流を深め、そこの演武会と講習会に会員を参加させて各自の合気道発展を促したい。

いつでも明るく楽しく元気良く、そして、怪我なく稽古ができるように、今年も精一杯頑張っていく所存です。

東京都庁合気道部
合気道の素晴らしさを多くの人に知ってもらうため各種活動を展開し、『たゆまぬ稽古』を実践していきます。

開祖のお言葉「一分一厘狂っても、技にはならない」を守り、正しい技を心身に沁み込ませる稽古を続けます。

明けましておめでとうございます。私たちは、各自が自得にこだわり基本技を中心に稽古をしていきます。

今年6月に創立60周年の節目を迎えます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

3周年を迎えた昨年は3名が初段となりました。本年は安全に互いの上達を意識した丁寧な稽古を心掛けます。

杉並合気会は、1989年4月に創立され「和」を尊び「楽しく、明るく、仲良く、健康に」をモットーに稽古する合気道団体です。土・日・祝日と月10回程度の稽古のほか、毎年杉並区主催のスポーツレクリエーション大会で「合気道演武大会」を開催しています。そして毎年参加している「東京都合気道演武大会」は研鑚の機会として大いに役立っております。今年も研鑚を深め、更なる充実を目指していきます。

合気道両国魂友会
各人が「自分の目標」を持ち、「基本」を大切に、楽しく稽古が出来ること。

合気道本所道場
基本を大事に、会員一人一人が技の向上を心掛け、楽しい稽古会が出来るよう励みます。

今年は設立40周年の年になります。今後も末永く続けられるように会員全員で会を盛り上げていきます。

礼儀と基本を大切に。新入部員の獲得。若い指導者の育成。怪我をしない、させない稽古の継続。

法務省合気道部
「相手にけがをさせない」ことに心かけて「基本技」を中心に稽古し、合気道を通じた心身の錬成を行います。

石芯塾は今年、45周年を迎えます。関連団体の一つとして協力して組織を盛り上げていければと思います。

和やかな中にも常に真剣さを心がけた稽古を通じ会員相互の親睦を深め愉快な会である事を目標に稽古に励む。

第一三共合気道部
第一三共合気道部は、社会人クラブとして平日、就業後に社外の人達も含めて稽古に励んでいます。さて、今年は子年ということで、すばやい動きと捌きを心がけてゆきたいと思います。今年は、国際合気道大会が開催される年でもあり、多くの道友と切磋琢磨しながら稽古に励み、これからも人、合気のつながりを大切に今年も精進してまいります。

合気道を通して、充実した日常生活を送れるように、一生懸命稽古に取り組む所存です。

今年は会の創立10周年の節目の年として、気持ちを新たに稽古に臨みたいと思っております。

あけましておめでとうございます。本年も菅原繁本部師範御指導の下、技と心身の鍛練に努める所存です。

港区スポーツセンターで、毎週水曜日19時、土曜日13時30分より稽古を行っています。一緒に稽古しましょう!

今年も「考えて稽古する」をモットーに多くの会員が一段上の「級」、「段」に合格するよう稽古致します。

本年も、安全に楽しく基本を大切にして稽古を進めて参りたいと思います。どうぞ宜しくお願いを致します。

あけましておめでとうございます。我が会では、今年も基本を大切にしながら、合気体術はもとより合気剣・合気杖などの武器技も稽古し、合気道の研究・発展・向上・普及に取り組んでまいります。そして、子供から大人まで誰もが楽しみながら怪我をせず稽古に取り組み、心身ともに成長できるように精進してまいります。

基本の技を積み重ね厳しくも柔らかさ使える動きを求める稽古を目指しています。

合気道を通した出会いを大事にして、開祖の合気道を皆で学べる場所にしていければと思っております。

調布合気道会
いよいよ東京オリンピック。東京に来てくださる外国の方々に、合気道に触れられる機会を作ります。

基本を重点的に「怪我をしない稽古」「怪我をさせない稽古」を合言葉に、技の習得に心掛けてまいります。

本年度10周年を迎えるにあたり、今まで築いてきた実績を生かして、町道場として地域に根付いた活動を展開して行きます。

NTT東日本東京合気道部
本年は子年,十二支の最初。稽古も原点に立ち返り,基本的なことを大切に活動して参りたいと考えております。


新規加盟団体紹介
石芯塾 麹町合気会 写真
この度は、東京都合気道連盟に加盟させていただき、ありがとうございました。
当会は、静岡地区を中心とする合気道石芯塾の関連団体の一つです。石芯塾の代表である石原克博師範の指導のもと、毎週水曜日に千代田区立麹町中学校の武道場をお借りして稽古しています。

当会は2003年に発足したカルチャースクール「えきスポ梅島」が前身となっています。
梅島の施設建て替えを機に、6年前に稽古場を麹町に移し、新たなメンバーも加わりました。

会員は現在約20名で、中学生から70代までと幅広い年齢層で和気あいあいと稽古しています。
稽古や活動を通じてメンバーが共に成長することを目指しています。

石芯塾の関連団体として、これまでは主に静岡県内の行事に参加してまいりましたが、今回加盟させていただいたことで、今後は都内のイベントや加盟されている他団体の皆さまとの交流を通じて知見を広げ、組織としても成長できればと考えております。

どうぞよろしくお願いいたします。


澤井弘昌
大泉合気道同好会は、今年の1月で創立10周年を迎えました。

安野正敏本部道場指導部師範のご指導のもと、稽古を通じた心身の鍛錬を目指し、基本に忠実な稽古をしております。

稽古人は老若男女、白帯から高段者まで様々ですが、各自がそれぞれのペースで無理のない稽古をしております。

少しでも合気道の発展に寄与すべく稽古に励んで参りますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。





第7回全国指導者研修会報告
第7回全国合気道指導者研修会が令和元年11月1日から3日までの3日間、日本武道館研修センター(千葉県勝浦市)において開催されました。

この研修会は、日本全国で合気道を指導する中学、高等学校の教員及び社会体育指導者を対象に、学校教育における合気道の指導法に関する実技と講義を行い、学校における合気道指導の充実に資することを趣旨として行われたもので、中学校及び高等学校の保健体育科教員並びに合気会傘下の各都道府県合気道連盟が推薦した合気道指導者ら全74名が参加。
都連からは藤城理事長、大田副理事長、及び神谷副理事長が参加いたしました。

研修会は、初日の開講式に続いて特別講師である植芝守央合気道道主の講義と稽古、その後休憩を挟んで、国際武道大学 立木幸敏教授、及び同大学笠原政志准教授による講義(指導現場における緊急時対応計画の必要性)が行われました。

全国指導者研修会

2日目は午前中に本部道場指導部梅津翔及び日野皓正指導員による中学校合気道指導法の実技講習、これに並行して全日本合気道連盟の尾﨑晌理事長による指導者研修(道場における事故事例とその対応に対する意見交換)、午後は、東京学芸大学非常勤講師の川城健先生による「『生涯スポーツ』につながる武道『合気道』の授業」と題した講義が行われた後、休憩を挟んで「中学校武道必修化指導書」の武道編DVDの視聴に続き、金澤威本部道場指導部師範による中学校合気道指導法の実技講習が行われました。

最終日の3日目は、公益財団法人合気会の林典夫常務理事による指導者研修(中学校合気道授業の実例紹介)が行われ、研修参加者には閉講式において修了証が渡されました。

初日の道主の講義では、合気道の歴史や理念について丁寧にご説明いただき、改めてその素晴らしさを再認識いたしました。
その後の講義や研修等もそれぞれに充実した内容で、意見交換等を通じて地域の指導者の相互理解が深まったことも有意義でした。

この研修を通じて学んだことを今後の稽古や団体(連盟)運営に活かしながら、引き続き精進して参りたいと存じます。

令和元年度東京都合気道演武大会の報告
令和元年12月1日(日)令和元年度東京都合気道演武大会は、綾瀬の東京武道館で開催された。
当日は97団体の参加があった。
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午前11時、国歌斉唱の後、開会の辞に引き続き、大会委員長である東京都合気道連盟の藤城清次郎理事長が「本日ここに多くの会員の皆様と令和最初の演武大会が、盛大に開催できますことは、大変嬉しく思います。現在加盟170を越える団体に成長し、今大会も約1,100名の参加がありました。

皆様には、最後まで怪我のないように、日ごろの稽古、錬成の成果を遺憾なく発揮され、充実した大会にして頂きたいと思います。」と挨拶。続いて来賓紹介があり、村上修史東京武道館館長、林典夫(公財)合気会常務理事、山本高英(公財)合気会幹事の3名の方々から祝辞を頂戴した。

その後、祝電が披露され演武に移った。
第1部・第4部は団体演武で各道場の個性豊かな演武が行われた。

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第2部は高校生演武で、若い世代の活気ある中に今後の合気道の発展を期待された。
第3部は加盟団体を代表する参段から七段までの代表者演武が行われた。

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最後に第5部として本部道場指導部演武として森智洋師範他2名による演武が行われ、盛況のうちに終了した。

本部道場指導部小山雄二指導員


本部道場指導部鈴木俊雄師範


本部道場指導部森智洋師範




午後4時より会場を北千住に移し、情報交換会が140名の出席で行われた。
来賓の尾崎晌全日本合気道連盟理事長の挨拶、乾杯により開会、会場は和やかな雰囲気の内に無事終了した。

理事長挨拶
東京都合気道連盟 理事長 藤城清次郎

謹んで新年のお祝いを申し上げます。
また、会員・役員の皆様には日頃より東京都合気道連盟の活動、運営にご協力、ご尽力を賜り改めて厚く御礼を申しあげます。

多くの会員と共に新年を迎えることが出来ました。これも偏に植芝守央合気道道主はじめ(公財)合気
会合気道本部道場指導部師範・指導員の皆様はじめ多くの方々のご指導、ご助言、ご尽力あってのことと深く感謝申し上げる次第です。

本年度は、ベテランの森前副理事長が退任され、新役員を迎えて新年度がスタート致しました。新役員はじめ全役員の皆様には懸命に職務に励んでいただき各事業が滞りなく運営されてきました。改めて感謝致したいと思います。

さて、去る12月1日(日)の東京都合気道演武大会では、約1,100名の皆様にご参加頂き、多くのご来賓をお迎えし成功裏に終えることが出来ました。また、多数の会員の皆様には、当日早朝より運営にも携わって頂きました。皆様のご協力により円滑な進行で予定通り怪我人もなく成功裏に終えることが出来、改めて御礼を申しあげたいと存じます。

続く銀座アスターでの情報交換会にも140名近い皆様に参加頂き、会員同士の懇親を深める場面が観られ和気藹々の内に会が進みました。(公財)合気会 林典夫常務理事、全日本合気道連盟 尾﨑晌理事長他多くのご来賓に列席頂き会を盛り上げて頂きました。改めて感謝申しあげる次第です。

さて、今年度も残すところ3ヶ月となりました。
年度末迄には、主催、主管行事として1月16日(木)・3月12日(木)には広域合同稽古、2月11日(土)東京武道館の武道館杯演武発表会、同じく3月7日(土)・8日(日)の2日間に亘り地域社会(足立区)合気道指導者研修会が開催されます。

また、3月19日(日)には、初めての試みとして、少年部指導法講習会も開催されます。

本年も皆様と共に、合気道を通じ、心と身体の錬成と会員相互交流の場を多く提供していきたいと思っております。(公財)合気会、全日本合気道連盟とも緊密な連携をとりながら運営する所存です。

年頭にあたり、皆様のご健勝とご発展を祈念いたし合わせて本年も変わらぬご支援、ご指導、ご協力をお願いしまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。

広報33号