第7回全国指導者研修会報告
第7回全国合気道指導者研修会が令和元年11月1日から3日までの3日間、日本武道館研修センター(千葉県勝浦市)において開催されました。

この研修会は、日本全国で合気道を指導する中学、高等学校の教員及び社会体育指導者を対象に、学校教育における合気道の指導法に関する実技と講義を行い、学校における合気道指導の充実に資することを趣旨として行われたもので、中学校及び高等学校の保健体育科教員並びに合気会傘下の各都道府県合気道連盟が推薦した合気道指導者ら全74名が参加。
都連からは藤城理事長、大田副理事長、及び神谷副理事長が参加いたしました。

研修会は、初日の開講式に続いて特別講師である植芝守央合気道道主の講義と稽古、その後休憩を挟んで、国際武道大学 立木幸敏教授、及び同大学笠原政志准教授による講義(指導現場における緊急時対応計画の必要性)が行われました。

全国指導者研修会

2日目は午前中に本部道場指導部梅津翔及び日野皓正指導員による中学校合気道指導法の実技講習、これに並行して全日本合気道連盟の尾﨑晌理事長による指導者研修(道場における事故事例とその対応に対する意見交換)、午後は、東京学芸大学非常勤講師の川城健先生による「『生涯スポーツ』につながる武道『合気道』の授業」と題した講義が行われた後、休憩を挟んで「中学校武道必修化指導書」の武道編DVDの視聴に続き、金澤威本部道場指導部師範による中学校合気道指導法の実技講習が行われました。

最終日の3日目は、公益財団法人合気会の林典夫常務理事による指導者研修(中学校合気道授業の実例紹介)が行われ、研修参加者には閉講式において修了証が渡されました。

初日の道主の講義では、合気道の歴史や理念について丁寧にご説明いただき、改めてその素晴らしさを再認識いたしました。
その後の講義や研修等もそれぞれに充実した内容で、意見交換等を通じて地域の指導者の相互理解が深まったことも有意義でした。

この研修を通じて学んだことを今後の稽古や団体(連盟)運営に活かしながら、引き続き精進して参りたいと存じます。

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