平成27年度第1回合気道広域合同稽古報告
 平成27年4月16日(木)18時半より今年度最初の広域合同稽古が29名の参加者が集い、東京武道館で行われた。

 藤城都連理事長より開会の辞と今回の講師である森智洋本部道場指導部師範の紹介が行あり、同師範による準備体操が行われた。

 転換の基本から入り、相手に対して、上半身が真直ぐに左右どちらにも傾かない、相手に持たした手を中心に相手の腹も自分の腹も中心を定めること、腹の中心に意識を持つとの説明を交えて稽古が開始された。

 続いて片手取呼吸法については、固まらないで体全体を使って投げるというポイント数点示された。

・一直線上で前後に動く中でも一本足になる瞬間がある。それでもバランスをとりながら柔らかく動く。
・前後のラインを意識しながら体をバラバラに柔らかく動かし一直線上で腰回りを使って動く。
・足首膝を柔らかく使いながら、動き、その自分の動線も分かるようにする。
・手だけで相手を上げようとせずバラバラの状態を使って大きく投げに入る。
・手首を柔らかく肩も大きく回す。

など細かい注意が与えられた。

シンプルに身体を繋げていき、その中心の繋がりを感じながら技に入ることも教えられた。

加えて一人稽古で中心軸を作った。

両足の踵をつけて足先を90度に開き、そのまま蹲踞になり反動をつけずに、すっと立ち、すっと蹲踞に入る。
このワークでは、膝・つま先、夫々動く方向はバラバラであるが中心をとって真直ぐ立ち、真直ぐ座ることを意識して行う。
この状態から片足をずらすことで真正面を向いていた体が、斜になり、半身の形へと変化していく。
身体をバラバラにして中心軸を作っていくことがこのワークの目的である。

 その後、正面打第一教、正面打入身投げ、正面打第二教、正面打外回転投げと続き、最後に座技呼吸法で稽古終了となった。
関連記事